アケルくん
タイシンとは
タイシンは、特殊加工を施したプレート(特許取得済み)で、タイシンを取付ける事により、既存のドアが耐震ドアに変わります。
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災害時、ドア(特に玄関ドア)は避難口として重要な役割を担っていますが、ほとんどのドアは耐震化されていません。
既存のドアを耐震ドアにするにはドア本体やドア枠を交換したり、特殊な器具を取付けたりするため、とても高価です。
タイシンは特許技術(下図参照)により、面内変形・局部変形に対応でき、簡単な施工で安価に既存のドアを、耐震ドアに変えることができます。
ドアが座屈する(歪む)様な大きな変形でも、低摩擦材を枠とドアの間に取付けていますので、一般のドアと比べ、より少ない力でドアを「アケル」ことが出来る耐震グッズです。
タイシンの設置有無による
災害後のシミュレーション
震度6強の地震が起こると
ドアが開かなくなる恐れがあります!
タイシンの特許技術
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ドアには同軸上の回転半径の異なるA・B部分があり、通常枠とドアの間に隙間が空いている為開閉できます。次へ → -
地震による枠の変形でドアと枠が接触した時、
ドア開放時に回転半径の大きなB部分は枠を押し広げながらドアを開けなければならない為、大きな力が必要です。前へ ←次へ → -
タイシンをドアに取り付けることにより地震による枠の変形でドアと枠が接触した時、
B部分の回転半径を確保でき、タイシン表面にスベリ材をコーティングしているのでドアは小さな力で開放できます。前へ ←